「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」横浜美術館で開催中です!

あの展覧会混んでる?

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「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」が横浜美術館で7/6から開催中です。

ロシア モスクワにあるプーシキン美術館から66点のフランス絵画が来日しています。この美術展は2011年に開催予定でしたが、東日本大震災の影響で中止となっていました。それが今回ファンからの待望の声を受けて復活したそうです。

プーシキン美術館はヨーロッパ最大の美術館といわれており、収蔵品の数は約10万点でエルミタージュ美術館に次ぐ世界2位です。今回の展示作品は、ルノワール、ゴッホ、モネ、ゴーギャンなどの印象派やピカソやアンリ・ルソーなどの有名所が展示されています。また、フランソワ・ブーシェやジャン=オーギュスト=ドミニク・アングルの神話画・宗教画も展示されており、よくある西洋絵画のタイムラインを理解できる教科書的な展示となっています。

 

hana chan 注目の作品

 

Porträt der Jeanne Samary, Pierre-Auguste Renoir, 1877, oil on canvas, Puschkin-Museum der bildenden Künste

Porträt der Jeanne Samary, Pierre-Auguste Renoir, 1877, oil on canvas, Puschkin-Museum der bildenden Künste

今回のポスターの表紙になっているルノワールの《ジャンヌ・サマリーの肖像》です。ジャンヌ・サマリーはコメディ・フランセーズの女優です。ルノワールは、1877年から1880年の間にジャンヌ・サマリーを数多く描きました。その中でも傑作といえるのが、この作品です。ルノワールの描いた肖像画の中でピンク色の背景は他にはないのではないでしょうか。

それにしても見ていると心が安らぎますね。ああ早く本物を見に行きたい。

 

Lilacs in the Sun, Claude Monet, 1872, Pushkin Museum, Moscow

Lilacs in the Sun, Claude Monet, 1872, Pushkin Museum, Moscow

こちらはモネの《陽だまりのライラック》です。ピンク色のライラックの樹の下で2人の女性が休憩している光景を描いたものです。印象派の中では、ルノワールやエミール・クラウスの描く木漏れ日がとても美しいのですが、モネもいいですね。そういえばゴッホもライラックを描いていましたね。ゴッホは青と白のライラックでした。

フランスは本当に良いところです。ライラックの樹の下で陽だまりの温かさを楽しんでみたいものです。

 

Portrait of Doctor Felix Rey, Vincent van Gogh, January 1889, oil on canvas, Pushkin Museum, Moscow

Portrait of Doctor Felix Rey, Vincent van Gogh, January 1889, oil on canvas, Pushkin Museum, Moscow

ゴッホの《医師レーの肖像》です。医師フェリックス・レーは1888年に起きた有名な耳切り事件の際にゴッホを診療しました。この絵はその謝礼としてゴッホから贈られましたが、レーの母親が鶏小屋の金網の穴を塞ぐために使っていたという逸話があります。

この絵が描かれたのと同じ時期に、有名な《子守女(オーギュスティーヌ・ルーラン)》が描かれています。こちらも同様、背景に特徴的なアラベスク様の文様があしらわれ、とても丹念に仕上げられています。ゴッホに特徴的な素早いタッチで短期間で仕上げるという手法からの変化が感じられる一枚です。

 

hana chan 注目のポイント

印象派作品は見る距離や角度を変えて楽しむのがおすすめ!

 

 

会場 横浜美術館
会期 2013年7月6日(土)~9月16日(月・祝)
開館時間 10:00~18:00
8月、9月の金曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで
休館日 木曜日(ただし8月1日、15日は開館)
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
巡回情報 神戸市立博物館
巡回期間 2013年9月28日(土)~12月8日(日)

 

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