「ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―」展開催中

あの展覧会混んでる?

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東京都美術館で、「ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―」が開催されています。行ってきた記事はコチラ

本展は「地中海」をテーマに、地中海世界の4,000年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、200点を超える彫刻、絵画、工芸から読み解こうとするものです。

「地中海」には古代から現代に至るまで、性格を異にするいくつかの歴史的世界が存在してきました。このうち、ギリシャ人とローマ人が歴史の担い手になった古代のそれを「地中海世界」と呼びます。この「地中海世界」は、西洋と東洋をつなぐ要衝として繁栄し、複雑な文化・宗教に紐づく多様な芸術を生み出しました。今回はその「地中海世界」のはじまりから終わりまで、そしてさらに現代に至るまでの約4,000年間のタイムラインをルーヴルの誇る傑作から追うことができる貴重な展示会です。

 

hana chan 注目の作品

 

Artémis, déesse de la chasse, agrafant le manteau offert par ses fidèles (dite “Diane de Gabies”), Vers 100 après J.-C., Musée du Louvre

Artémis, déesse de la chasse, agrafant le manteau offert par ses fidèles (dite “Diane de Gabies”), Vers 100 après J.-C., Musée du Louvre

こちらは、《アルテミス:信奉者たちから贈られたマントを留める狩りの女神、通称「ギャビーのディアナ」》です。18世紀にローマ近郊ギャビーで発掘されました。西暦100年頃の作品で、ルーヴルの傑作の一つです。

そういえば、テレビの大英博物館特集で当時の古代ギリシャ彫刻は白色ではなく、極彩色であったことが調査により判明したということがやっていました。ひどいものでは、意図的に色を落とされ、「ギリシャ彫刻は白い」という人々のニーズに合わせるという愚かな行為が行われていたそうです。ギリシャ美術の流れを汲むローマ彫刻もやはり当時は彩色されていたのではないでしょうか。私は白い彫刻が気に入っていますが、極彩色の彫刻も見てみたい気はします。

見に行ってきた記事はコチラ

 

hana chan 注目のポイント

東西の文化が混ざり合うとき、それぞれの神々はどのような変化を辿るのでしょうか。

 

 

東京都美術館
会期:2013年7月20日(土)~9月23日(月・祝)
開館時間:午前9時30分から午後5時30分まで
※入室は閉室の30分前まで。
※金曜日の開室時間が1時間延長になり、午後9時までとなりました。
休館日:毎週月曜日、※ただし、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開室、9月17日(火)は閉室

 

 

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